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2022.04.05

食事から花粉症対策!摂りたい食材・控えたい食材

はじめに

つらい花粉症シーズン、毎日の食事の工夫で少しでも症状が和らいだらいいと思う方もいるのではないでしょうか。食べ物や飲み物で花粉症自体を治すことは難しいですが、食生活を見直して体質の改善を図ると症状の緩和が期待できます。では、どんな食材がいいのか、控えるといい食材はどういったものなのかを見ていきましょう。

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花粉症の食事療法について

花粉症とは、体内に入った花粉に対する免疫反応によって、鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどのアレルギー症状が引き起こされることをいいます。本来は人体に無害な花粉が体に異常をもたらすのには、免疫機能が大きく関わっています。そのため、規則正しい生活習慣で免疫システムを整えることが花粉症対策になると考えられています。

そこで重要なのが「腸」です。免疫システムの60%が腸に存在するといわれています。腸内環境を整えて免疫システムを正常にすることが、花粉症対策になると期待されています。

食事療法は薬のような即効性はありません。毎日の食事習慣として取り入れて、時間をかけて腸内環境を整えていく必要があります。
また、食材の中にも腸内環境を整えて花粉症の症状を緩和するのに期待できる食材と、逆に悪化させてしまう可能性がある食材があります。
それらを知って、上手に取り入れていきましょう。

ただし、食事療法の効果には個人差があり、食べ物・飲み物だけで花粉症を改善させることはできません。マスクをしたり、室内に花粉を持ち込まないように気をつけたり、日々の花粉症対策はしっかり行っていきましょう。

花粉症対策として摂りたい食べ物・飲み物

では実際、どんな食べ物・飲み物が花粉症対策になるのかを紹介していきます。

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食べ物

・ヨーグルト
乳酸菌が多く含まれているヨーグルトは、腸内環境を整えてくれる働きがあります。きなこやはちみつ、バナナなど乳酸菌のエサとなるオリゴ糖が含まれた食材と一緒に摂ると、乳酸菌を増殖させてより効果が期待できます。少量でも毎日摂ることが大事です。花粉症シーズンが始まる3ヵ月くらい前から毎日の食事に取り入れて、腸内環境を整えておきましょう。

・食物繊維が豊富な食材
きのこ類、ゴボウ、海藻など食物繊維が豊富な食材も、腸内環境を整える働きがあります。食物繊維が豊富なレンコンには、アレルギーを抑制するといわれているポリフェノールの一種タンニンも含まれているので、意識して摂るのもいいでしょう。

・青魚
花粉症のさまざまな症状を引き起こすアレルギー誘発物質ヒスタミンの働きを抑えるDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)が、青魚の脂には含まれています。普段は肉派の人も、サバやイワシ、サンマなどの青魚を摂るようにしてみましょう。

・チョコレート
花粉症対策には少し意外なチョコレートですが、免疫機能に作用してアレルギー症状を抑える働きが期待できる、カカオポリフェノールが豊富に含まれている食品です。同じくココアにもカカオポリフェノールが含まれています。

飲み物

・緑茶
アレルギー誘発物質であるヒスタミンの働きを抑えると考えられているカテキンが、緑茶には含まれています。べにふうきなどの品種に多く含まれるメチル化カテキンも、花粉症予防に効果が期待されています。メチル化カテキンは発酵により失われてしまうので、紅茶ではなく緑茶のほうが緩和効果は高いようです。

・甜茶(てんちゃ)
天然の甘味が特徴の甜茶は、アレルギー誘発物質ヒスタミンの放出を抑えるとされる、甜茶ポリフェノールが含まれています。甜茶にはいくつか種類がありますが、花粉症対策として期待できる甜茶は、バラ科キイチゴ属の「甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)」の葉から作られるものです。パッケージなどを確認して甜葉懸鈎子100%の甜茶を探してみましょう。

・ルイボスティー
抗酸化作用がありアレルギー疾患の改善が期待できる、ポリフェノールの一種フラボノイドが多く含まれているルイボスティー。カフェインが含まれていないので、寝る前などにも摂りやすい飲み物です。

・乳酸菌飲料
食べ物の項目のヨーグルトと同様に、乳酸菌飲料には腸内環境を整える働きがあるのは知られていますが、免疫機能にも関係しています。花粉症シーズンが始まる前から毎日飲むと良いとされています。糖分の摂り過ぎは腸内環境を悪化させる恐れがあるので、甘さ控えめのものか、無糖のヨーグルトドリンクなどを選ぶといいでしょう。

・コーヒー
コーヒーにはポリフェノールがたくさん含まれていますが、中でもクロロゲン酸という成分が花粉症に効果があるといわれています。またカフェインも、アレルギー誘発物質ヒスタミンの働きを抑えるとされています。しかし、飲み過ぎると質の良い睡眠がとれなくなり、免疫機能にも影響が出てしまいますので、飲みすぎには注意しましょう。砂糖は血糖値を乱しアレルギーに対抗するホルモン分泌を減少させ、また、コーヒーに入れるミルクはトランス脂肪酸によりアレルギー症状を悪化させるなど、花粉症に良くないとされているため入れない方がいいでしょう。

花粉症のときには控えたい食べ物・飲み物

花粉症のときにはあまり摂らないほうがいい食べ物・飲み物もあります。その理由と一緒にそれらを紹介します。

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食べ物

・高脂質なもの
腸内環境を悪化させる悪玉菌を増やす高脂質な食べ物は、控えたほうがいいでしょう。バラ肉や霜降り肉、揚げ物全般など脂肪分の多いものを摂り過ぎると、消化しきれない脂肪分が悪玉菌を増やしてしまうと考えられています。増えた悪玉菌によって腸内環境が崩れて免疫機能が低下します。ジャンクフード、マーガリン、スナック菓子などはトランス脂肪酸などの高脂質の食品が多く含まれるので注意が必要です。

・メロン、スイカ
イネ科のブタクサが原因の花粉症の人は、メロンやスイカを食べると口の中にかゆみが出たり、唇が腫れたりするアレルギー症状が出ることがあります。これは、イネ科のアレルゲンの構造と、ウリ科のメロンやスイカの構造が似ていることにより起こります。重度の場合は全身に症状が現れるケースがあるため、病院で調べて避けたほうがいい食べ物を知っておくのもいいでしょう。
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・トマト
身体にいいと言われることも多いトマトですが、スギ花粉に含まれるアレルゲンと似た構造のたんぱく質が含まれていることから、スギ花粉症の人がトマトを食べると、口の中のかゆみや喉のイガイガなどアレルギー症状が出ることがあります。スギ花粉症の人の多くは問題なく食べることができますが、気になる症状が出たときは専門の医師に相談してから摂るようにしましょう。

飲み物

・アルコール
アルコールが体内で分解されるときに作られるアセトアルデヒドという物質は、アレルギーを引き起こすヒスタミンの放出を促します。またアルコールは血流を乱れさせて、鼻づまりや充血などの症状を悪化させるため、花粉症の症状をよりつらくさせてしまうことも。花粉症シーズンの飲酒はできるかぎり控えましょう。

おわりに

花粉症に良いとされている食材は身近なものが多く、日々の献立やおやつに組み込みやすいのではないでしょうか。即効性はありませんので、自分に合った取り入れ方を見つけてコツコツと続けましょう。腸内環境を整えることは花粉症対策に限らず体に良いことなので、花粉症シーズンが終わった後も続けていきたいですね。

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